2023年6月13日 定例記者会見
● 6月定例県議会を20日に招集 補正予算規模は507億円
長崎知事は13日の記者会見で、6月定例県議会を20日に招集することを報告した。
提出する案件は、自動車税の減免対象の拡大などの条例案6件、補正予算案5件、その他1件。
補正予算は、物価高騰への対策に加えて、公約の柱である「ふるさと強靱化」と「開の国づくり」に向けた事業を盛り込み「豊かさ共創加速化予算」として編成した。予算規模は507億円余で、主なものとして、公共事業が277億円余、物価高騰対策が77億円余、感染拡大防止や反転攻勢などのコロナ対策が64億円余となっている。
物価高騰対策としては、医療機関などの光熱費や福祉施設の職員賃上げを支援、省エネ・再エネ設備の導入補助の経費を計上している。
ふるさと強靱化に向けた事業としては、防災・減災対策のための公共事業費を70億円余盛り込んだ。
開の国づくりとしては、スタートアップの推進に向けた予算などのほか、DXマインド醸成研修などの経費を計上している。
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※会見の翌日以降にアップロードされます。