
マンガでわかる「富士トラム構想が生まれるまで」
観光と環境保全の両立を目指して進められていた「富士山登山鉄道構想」。しかし、昨年秋に県は方針を見直し、新たに「富士トラム構想」へとかじを切りました。なぜ構想は変わったのか? 「やまなし in depth」コミック第2弾では、その経緯をマンガでお届けします。
健康・安全と共生社会のカテゴリーでは、「富士山」噴火対策や医療・多文化共生など、暮らしを守る最新トピックをお届けします。マンガでわかる「富士トラム構想が生まれるまで」や、避難基本計画の要点や感染症と闘う「スーパー看護師」、ネットで炎上した「外国人家族向け医療保険制度」の舞台裏など、多様な切り口で県民の安心を支える取り組みを紹介します。
観光と環境保全の両立を目指して進められていた「富士山登山鉄道構想」。しかし、昨年秋に県は方針を見直し、新たに「富士トラム構想」へとかじを切りました。なぜ構想は変わったのか? 「やまなし in depth」コミック第2弾では、その経緯をマンガでお届けします。
昨年11月にスタートした「やまなし女性デジタル人材プロジェクト」。子育てや介護などで通勤が難しい女性のIT学習を助け、テレワークでも働ける可能性を広げる。さらに、eラーニングによる自宅学習と集合研修を組み合わせ、企業とのマッチングもサポートする。
富士山北麓に広がる美しい原生林、青木ヶ原樹海は観光地として知られる一方で、負のイメージが付きまとう。実際、山梨県は発見地ベースで自殺死亡率は全国ワースト1位(2023年)だ。県は、そうした状況を打破すべく、現在、二つの対策に挑んでいる。
火山防災を身近に考えてもらうには、研究者だけでは思いつかない、新たな視点が必要だ。「そうだ、民間企業から技術やアイディアを広く募集しよう!」こうして開催された「やまなし火山防災イノベーションピッチコンテスト」。果たして、新しい風は吹いたのか――。
女性特有の悩みや不安を抱えている人は少なくないはず。いま、自分の身体はどんな状態なのか――。それを知るきっかけになる、“プレコン健診”が2024年度からスタートした。あまりなじみのない検査だが、一体、どんな検査なのか。
「財政課 きつい」「財政課 怖い」「財政課 嫌われる」……。財政課に対する世間的のイメージが先行し、あまり知られていない仕事内容やそこで働く人の思い。そんなベールに包まれた山梨県総務部財政課のオシゴトについて迫った。
「自治体が、企業と協力して直接女性を育て、活躍を本格的にサポートすることは珍しい。山梨県らしい柔軟な取り組みだと感じます」。そう語るのは、「やまなし女性Miraiクエスト」で講師を務める宇佐川邦子さん。リクルートのジョブズリサーチセンター長として、多くの企業とかかわってきた彼女にとっても斬新な試みだという。山梨県が今年度から始めたこの「クエスト」は、女性が管理職として登用される環境を整備するための実践の場。18人の女性たちが、互いに切磋琢磨し、羽ばたいていこうとする姿があった。
「よかった。無理ゲー(不可能)じゃないかも」受話器を握りしめたまま、山梨県の担当者はほっと一息をついた。山梨で働くベトナム人労働...
山梨県は6月、「外国人労働者家族向け医療傷害保険制度」を導入した。全国初の試みだ。山梨県で働くベトナム人が安心して働けるよう、ベ...
自分の身体のことを、一番知らないのは自分かもしれない。就職・結婚・妊娠――。人生のターニングポイントで大切な健康を守るため、“プ...