
2025年4月1日 知事記者会見

令和7年度の始まりに寄せて
知事は令和7年度初日の4月1日、記者会見を開き、本年度の主な施策についてその方向性を説明した。
人口減少、気候変動など継続する構造的な課題を挙げ、「従来どおりの延長線上で物事を考えていては県民の皆様に豊かさの実感を届けることはできない。立場の上下は関係なく県庁内で政策論議を交わしながら、山梨の将来のため聖域なく議論をしていく」と語った。
テーマごとの主な論点は次のとおり。
○人口減少対策
・スキルアップ、収益アップ、賃金アップのスリーアップの好循環を生み出す取り組みをさらに強化
・良好な住環境の充実に向け南部町での実証実験
○ケアラー支援
・本県の介護離職をゼロにすることを目標とした本格的な事業展開
・支援情報を一元化したポータルサイトのリリース
・不登校児童生徒に対する社会的なつながりを回復させる施策の検討
○防災・減災・県土の強靱化
・グローバルスタンダードを踏まえた避難所の設置運営基準の検討
・高齢者ら配慮が必要な人に対する支援の強化
・ボランティアや救援物資を受け入れる能力を向上させる災害ボランティア福祉支援センターの設置
・防災・減災につながるインフラ整備に向けた資源の確保
○県民生活の強靱化
・介護予防とクオリティーオブライフ向上のための補聴器購入支援制度の創設
・「闇バイト」の危険性を周知する広報啓発強化などの保護対策の推進
・小学校全学年の少人数教育の導入に向けた加配教員の配置
○地域経済の強靱化
・P2Gシステム(再生可能エネルギーから水素をつくるシステム)を活用したカーボンフリー農業の実証実験
・都留市へのカナデビア進出に伴うメンテナンス業務など周辺ビジネスへの県内企業の参入支援
・地場産業の振興に向けた海外先進地への留学を支援する給付型奨学金制度の創設
・地域課題の解決に向けたデザイン先進県の構築
・フラッグシップ道の駅第2弾となる「道の駅つる」の高付加価値化に向けた取り組み
○その他
・富士登山に関する下山道へのシェルター設置や救護所の開設期間延長などの安全対策の充実
・富士トラムの延伸を見据えた県内2次交通網の高度化の検討
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⇒山梨県公式ホームページの会見録
※会見の翌日以降にアップロードされます。