先端技術・産業・農業
「かいくーる」新作が登場 郡内織物夏服をインバウンドにも売り込め!
「かいくーる」。長い歴史を持つ山梨の「ハタオリ産地」の粋が詰まった夏服だ。誕生から2年。新たな進化を遂げつつある。インバウンドの目を惹きそうなデザインや、2025ミス・インターナショナル日本代表が監修したラインナップまで。今年の新作に注目だ。
「かいくーる」。長い歴史を持つ山梨の「ハタオリ産地」の粋が詰まった夏服だ。誕生から2年。新たな進化を遂げつつある。インバウンドの目を惹きそうなデザインや、2025ミス・インターナショナル日本代表が監修したラインナップまで。今年の新作に注目だ。
東京藝術大学の授業を、県内高校生に体験してもらう高大連携授業。講師は、国際的にも評価が高い写真家の畠山直哉氏だ。「やまなしメディア芸術アワード」の一環として行われた2日間のプロジェクト。取材班が授業を覗くと、畠山さんと生徒の議論が白熱していた。
11月20日、県立美術館附属「山梨デザインセンター」がオープンする。山梨県は「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」として「デザイン先進県」を目指している。センターのCDOに就任した多摩美術大学教授の永井一史さんに真意を聞いた。
そこはもう、織物のワンダーランドだった。山梨県富士吉田市にある産業技術センター富士技術支援センターの奥まった一画。何十枚もの色鮮...