知ってる? 甲州財閥
「雨敬」の豪快さは綿密さでできている
連載「知ってる? 甲州財閥」の第5回の語り手は、甲州市から県文化振興・文化財課に出向中の髙野愛さん。多種多様な事業を手がけた雨宮について、「いろいろな『はじめの一歩』を作った人」と髙野さん。甲州財閥への注目が集まる今、全国の人にも知ってもらいたいと静かに燃えている。
連載「知ってる? 甲州財閥」の第5回の語り手は、甲州市から県文化振興・文化財課に出向中の髙野愛さん。多種多様な事業を手がけた雨宮について、「いろいろな『はじめの一歩』を作った人」と髙野さん。甲州財閥への注目が集まる今、全国の人にも知ってもらいたいと静かに燃えている。
連載「知ってる? 甲州財閥」の第4回は、政治学者の原武史さん。サントリー学芸賞を受賞した『「民都」大阪対「帝都」東京』は、甲州財閥の重要な一角を占めた小林一三の「反官精神」に触れる。官に頼らない生き方は、今の私たちがどこかに置き忘れたきたものを、そっと照らし出す。
甲州財閥の一人、早川徳次に今も助けられている人がいる。東京メトロに2025年4月にできた「継承・活用推進室」の室長、石原佐智子さんだ。先見の明があった早川は「地下鉄の父」であるのはもちろんのこと、「ワークライフバランス」を唱えていた。
住宅ローンも、少額から預けられる銀行も。もとをたどれば甲州財閥。業績は多いのに、現在、その存在感はぼやけている。連載「知ってる? 甲州財閥」の2回目は、長崎幸太郎知事と、2025年秋に甲州財閥展を開いた山梨県立博物館・小畑茂雄さんの対談です。
きょう乗った電車。夜の街を照らす灯り。もとをたどれば甲州財閥。ちょっと知ると、もっと知りたくなる。それが甲州財閥。甲州財閥を知れ...
グローバリゼーションが進み、世の中の価値観やデザインが均質化していく。時代のうねりに対して、山梨県は挑む。地域独自の価値を再構築しようと。その羅針盤となるのが、このたび完成した冊子だ。記されているのは、単なる歴史や文化、名産品の記録ではない。